2024年夏、京都で泊まった、ヘリテージホテル「ザ・字ホテル青龍 京都清水」の後編になります。泊まった「客室」のレポートです。
*「パブリックスペース」のレポートは 前編 をご覧ください。

お部屋は増築された客室のスーペリアキング パゴダビュー 46.7㎡。
モダンな内装で、温かく落ち着いた雰囲気があります。柔らかい光がお部屋に広がり、リラックスできる空間です。部屋から法観寺「八坂の塔」が見れます。

キングベッドを備えたお部屋です。天井高は約238cm、周囲の天井高は一段高く約290cm。

造作家具のTVボードもあり、作りも大変気になります。
細部までこだわっているデザインには学ぶことがたくさんあり、とても勉強になりますね!

右(写真)はクローゼット。トランク置き場の作りも素材もチェック!


洗面エリアには2ボウルの洗面化粧台があり、照明付きの3面鏡もあります。
水栓金具はイタリアのGESSI製(ジェシー)で、高級感があり使いやすかったです。細部までのこだわりが滞在を特別なものにしてくれますね!

バスルームの金物も、ブラックで統一。

最後にこちらは増築された客室棟の廊下です。
いかがでしたでしょうか。
前編では「パブリックスペース」、後編は「客室」の内容をお伝えしました。
どちらも見どころがたくさんあり、デザイン、細かなディテール、そしてサービスまで存分に楽しむことができました(*^-^*)
前編でもお伝えしましたが、新しいラグジュアリーホテルがたくさんある中で、こちらが特別に感じられるのは、この場所に歴史と物語が生き続けているからですね。
今度泊まる機会がありましたら既存棟にあるクラシカルな雰囲気がある客室にもぜひ泊まってみたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/
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